ハイパワー空気清浄機と質の高いメンテナンスが一体となった空気清浄システム。
それが業務用空気清浄装置「エアロシステム35M」です。
※ イメージ動画
特長
※1 サービス地域、使用環境などにより期間が異なる場合や適用されない場合があります。
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浮遊ウイルス除去性能試験
- 試験機関:
- (財)日本食品分析センター
- 試験方法:
- (社)日本電機工業会が定めた空気清浄機の浮遊ウィルスに対する除去性能試験方法による。
- 試験結果:
- 5分後に自然減衰の21%に減少、10分後に1.38%に減少、20分後には0.02%まで減少
25m³の試験空間にて高さ70cmのテーブル上に空気清浄機AR35M(中運転)を置いて試験を実施。
試験ウイルスには大腸菌ファージ Phi-X174を使用。Phi-X174は腸内細菌に感染するウイルスで直径約25nmの正20面体構造。インフルエンザウイルスの大きさは直径およそ80〜120nm、コロナウィルスは多形性で大きさは直径80〜220nm程度
※25nm=0.025µm
花粉の除去性能評価試験
- 試験機関:
- (財)日本食品分析センター
- 試験方法:
- 25m³の試験空間にて高さ70cmのテーブル上に空気清浄機AR35M(中運転)を置いて実施
- 試験結果:
- 運転5分後には、初期値の7.3%まで減少。15分後※には検出不可能な状態にまで減少。
※次の検査まで10分の準備時間を要する
試験チャンバー内のCryj1濃度測定結果(近似式から描いたグラフ)
実際の現場においてクリーンな空気環境をつくるために重要なことは次の3点です。
- @十分な能力(処理風量)の機械を選定し、部屋の容積と粉塵発生量等に見合った台数を設置する。
- A部屋全体の空気をできるだけ短時間で機械に吸い込めるように、適切な設置場所に取り付ける。
- B集塵能力を維持するために、適切な定期メンテナンスを行う。
いくら試験空間で良い数値を出したとしても、以上の3点を実行しなければ、実際の現場で良い空気環境をつくることはできません。当社では今後も、この基本原則にもとづき空気清浄事業に取り組み、お客様のお役に立ちたいと考えています。